目次

本記事の目的

Google Map API のロード回数制限設定方法についてまとめる。

経緯

Map サービス使うか

クレカ登録必須の Google Map API 使うか

従量課金こえーな。。。

制限かけよう

ということで、Google Map API のロード制限をかけようと思いました。

やったこと

割り当て

[Google Map Platform]>[割り当て]を開く

注意書きの通りに対象 API を設定する。
Web アプリの JS で利用するので、 Google Map API 利用予定なのでMaps JavaScript APIを選択。

どれくらいの間隔でロード回数を制限するか、またその上限などを設定する。
Google Map API の無料枠上限は 28,500 回の呼び出しなので、単純に月の max 日数 31 で割ると 1 日に約 900(正確には 919.3548387096774)、1 分あたりの loads とその per ユーザは適当に決めた。試行段階なのでここでそんなこだわる必要はないかなと。個人利用だしね。

以上で完了。

所感

  • 思った以上に簡単に設定できて拍子抜けした。
  • こんな簡単に課金防止させてくれる Google さん本当に素晴らしいです、いつもお世話になります。
  • まぁでもこの設定、どうせそんな頻繁にやらないだろうから簡単といえど記事化は有意義だと思う。
  • まぁググれば出てくるんだろうけどね。アウトプットすれば覚えられるからね。

参考文献

コメント・シェア

目次

本記事の目的

GCP の予算アラートの設定方法についてまとめる

経緯

ふとマップサービス使いたいなと思い、Google Map API よりもロード回数が多くてクレカ登録無しで利用でき信頼のおける Mapbox に頼ろうと思ったら、

クレカ登録必須になってました。まぁ、商売なので仕方ないです。
フリーミアムの本領発揮を見た気がします。

(それならGoogle Map APIと同じじゃんけ。)

と思ってOpen Street Mapにすっかなと思ったけど、それだとお店とかあんま出ないし、結局 Google Map Platform を利用することにしました。
#まぁでも Open Street Map もいつかは利用してみても良いかもね。いつかね。

ただ GoogleMapPlatform でもクレカ登録は必須で、従量課金されちゃうリスクは回避したい、ということで予算アラートなるものを設定。

やったこと

  • [GCP]>[予算とアラート]のページに遷移し、[予算を作成]をクリック
  • 以下の項目を設定

範囲

  • 名前、期間、プロジェクト、サービスを選択する
  • 名前以外はとりあえずデフォルトでも OK
  • 名前は自分が識別できればなんでも良いと思う。知らんけど。「とりあえず試しでやってみたいよ!」って人は「budget_alert_<ユーザ名>」とかで良いんじゃないかね。
  • 利用サービス単位で分けたかったらサービス名とか付加すれば良いんじゃないかね。知らんけどね。

金額

  • 月々の予算額を入力する
  • 10 円で設定(なんとなく)
  • 1 円から設定できるっぽい

操作

  • 通知を出すためのルールを設定する
  • 実値 or 予測で予算のどれくらいの割合に達するとアラートを出すか決められる
  • 50、90、100%はデフォルト
  • 予測の 10%を追加してみた

通知の管理

  • 課金管理者とユーザへのメールアラート通知の設定を行う
  • 予算へのリンク、pub/sub トピックとの接続については全然把握してないので設定しない

所感

これで毎日のメールチェックで高額課金を回避できる、と思う。
ただやはりこれはあくまでも通知なので、課金しそうになったらサービスを止める、みたいなところ徹底すべき。
それらに関しても記事にまとめておきたい。

参考文献

今回参考にさせてもらったのは下記です。

コメント・シェア

  • page 1 of 1

Kabochaman37

author.bio


author.job