目次
本記事の目的
Vuetifyの画面レイアウトテンプレの適用方法についてまとめる
経緯
Vueのアプリを作るにしても、画面レイアウトのテンプレを使いたい
#「俺が作った最強の画面レイアウト!」ではなく、世界のデザイナーが考えたレイアウトを利用すべき、これは絶対に
↓
Vuetifyの画面レイアウトのテンプレ(wireframes)があるじゃん
↓
使おう
ということでそのやり方を本記事をまとめます
やったこと
Vuetifyのテンプレをダウンロード
- [Vuetify]>[wireframes]にサンプルがいくつかあるから好きなものをチョイス
- 今回は
base
ってのを使っていく
#base
以外のテンプレ一覧はVuetifyのテンプレ一覧にまとめておく - 所定の画面を見つけたらGitHubへ
- Rawで表示
- [名前を付けて保存]で任意の名前に変更して、自分が作っているアプリの.vueを置いている場所に保存
- Vueの
vue create
でデフォルトアプリから作ってる人ならsrc/components/
配下ですかね - HelloWorld.vueは使わないので消していいです
- App.vueを今作成したvueファイルを参照するように修正
- 白すぎるので分かりにくいけど
npm run serve
で確認すると下図の感じ
#Vuetifyのデモページはdarkモードだけど、自分のアプリはdarkモードに設定していないからデフォルトの白になってます - 余談だけど、darkモードに変更するには、plugins/vuetify.jsのthemeのdarkプロパティをtrueにしてあげれば良い
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5export default new Vuetify({
theme: {
dark: true
}
});
テンプレ一覧
以下にVuetifyのテンプレをまとめておく。毎回サイトまで行って確認してもいいけど一覧化されてる方がわかりやすいかなと。
base

extended-toolbar

system-bar

Inbox

constrained

side-navigation

所感
- Base.vueという名前のまま一旦画面確認しようと
npm run serve
すると、eslintのvue/multi-word-component-names
が発生 - 「コンポーネントの名前は複数単語で命名せよ」というルール
- login.vue(ログイン画面)とかどうすんねん、と思ったけど、まぁ今回は1つの単語からなるコンポーネント名にしようとしていなかったので一旦このままでいく
- もし今後1つの単語で名付けたいコンポーネントが出てきたらその時は.eslintrc.jsに下記追記しよう
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3rules: {
'vue/multi-word-component-names': 'off', // 追加
}, - あと絶対darkモード切り替えの話を本記事でするべきではなかった、それは自分が一番分かってる
- なのでいつか外だししよう、いつかね